5年連続、本格焼酎出荷最多になった宮崎県。
その宮崎県の都城市にある本格焼酎メーカーの一つが柳田酒造です。
創業は明治35年。現蔵元は5代目、柳田正氏は機械いじりが得意!?な元プログラマーという経歴の持ち主。毎年、改良し続ける蒸留器はもはや柳田蒸留器と呼ばれるほど、他の本格焼酎メーカーでは追随を許さない代物です。
造りだす焼酎は麦と芋。
麦焼酎『駒』は先代が柳田酒造を存続させるために渾身の力を注いで造り続けてきた銘柄。その『駒』への想いをしっかり受け継ぎ、蔵に戻ってからは時代の流れを見つつ、五代目らしい本格焼酎を毎年造り出しています。
「とにかく気になることは原料でも蒸留器でも熟成でも、まずはトライしたい」という好奇心の強さは本格焼酎メーカー世界でもトップ3に入るといっても過言ではなく、柳田さんの頭の中は常に本格焼酎の実験と創意工夫が渦巻いています。
本格焼酎を造りだして117年。順風満帆という言葉は遠い時期がいくつもあったそうです。
創業以来、造り続けてきた芋焼酎を経済的な理由で断念した先代。その先代の想いを心に深く留め、麦焼酎『駒』、『赤鹿毛』、『青鹿毛』という柳田ワールドを生み出し、満を持して平成25年に芋焼酎『母智丘千本桜』を復活させた柳田さん。 家族の支え、6代目となる娘さんへの思い…家族と柳田酒造を創業以来見守ってくれた地域への感謝が柳田さんの造りだす本格焼酎にがしっかりと込められているのが飲み手にも感じられ、多くの人が柳田酒造のファンになるのでしょう。
柳田酒造の麦、芋焼酎はまだまだ進化発展していきます。
第10回 柳田酒造の会 柳田酒造紹介デジメ 一部加筆
その宮崎県の都城市にある本格焼酎メーカーの一つが柳田酒造です。
創業は明治35年。現蔵元は5代目、柳田正氏は機械いじりが得意!?な元プログラマーという経歴の持ち主。毎年、改良し続ける蒸留器はもはや柳田蒸留器と呼ばれるほど、他の本格焼酎メーカーでは追随を許さない代物です。
造りだす焼酎は麦と芋。
麦焼酎『駒』は先代が柳田酒造を存続させるために渾身の力を注いで造り続けてきた銘柄。その『駒』への想いをしっかり受け継ぎ、蔵に戻ってからは時代の流れを見つつ、五代目らしい本格焼酎を毎年造り出しています。
「とにかく気になることは原料でも蒸留器でも熟成でも、まずはトライしたい」という好奇心の強さは本格焼酎メーカー世界でもトップ3に入るといっても過言ではなく、柳田さんの頭の中は常に本格焼酎の実験と創意工夫が渦巻いています。
本格焼酎を造りだして117年。順風満帆という言葉は遠い時期がいくつもあったそうです。
創業以来、造り続けてきた芋焼酎を経済的な理由で断念した先代。その先代の想いを心に深く留め、麦焼酎『駒』、『赤鹿毛』、『青鹿毛』という柳田ワールドを生み出し、満を持して平成25年に芋焼酎『母智丘千本桜』を復活させた柳田さん。
柳田酒造の麦、芋焼酎はまだまだ進化発展していきます。
第10回 柳田酒造の会 柳田酒造紹介デジメ 一部加筆