世の中に焼肉屋はごまんとある。
もちろんすべて食べ尽くせたら、どんなにいいだろう。
とはいえ、gon麹。肉派よりは魚派人間。
できれば焼肉屋さんは遠慮遠慮していた。
ところがどっこいである。
なんじゃ! これは!!!という焼肉屋に出会ってしまった。
場所は兵庫県宝塚市。
知る人ぞ知る、焼肉高山である。
酒友Sさんがここを味わずに肉を語るべからずといったとおり、
こちらの肉はもはや食というより、肉というカテゴリーの芸術作品であった。
注文はSさんにお任せして、ただひたすら、目の前にでてくる肉に
うなるしかないgon麹。
高山では処女の雌牛しかその名を名乗る資格が無いという「伊賀牛」のみ。
生で食べられるほどの鮮度のよさと美味さであることは
食いしん坊の第六感を刺激する。
※もちろん、きちんと火を通して食してください。
まるで赤い花が咲いたようなレバーにユッケ。
お肉からほのかに旨味というべきか美味しそうな匂いが鼻をくすぐる。
みているだけで、口のなかは涎の湖。決壊しそうな勢いである。
タンにステーキ、ハラミにロース。
様々な部位がでてくる。肉の部位に疎いのが悔やまれる(涙)が、どの部位も文句なし。
しかも齧ったとたん、口のなかで溶けるように胃袋の中に消えていった。
「あれ?今口にいれたのに、もうないよおお」と食いしん坊の本能がびっくりして、次なる肉へと箸を伸ばす。
箸は皿から焼台へ。焼台から口へと伊賀牛をピストン輸送。
タレやポン酢をつけて食べるのもいいが、
何もつけずに肉の味だけで満足できる。
これをほんものといわずになんといおう♪
肉厚のしいたけの食感もいい。
そして旬の先取り!、もとい、先食い! 松茸のホイル焼き。
熱を感じて松茸のかぐわかしい香りに、心メロメロ。
目尻さがって、口をあける麹1匹。
もはや、誰も止められない。
肉や野菜と一緒にいただいたのは薩摩無双の『蟇目』(ひきめ)。
昔ながらの木桶蒸留器で蒸留した子で、貯蔵は甕壷らしい。
力強い芋の香りを感じつつも、なんとも優しい味の世界をもつ子だ。
25度ある度数であり、アルコールの刺すような痛さはほとんどない。無濾過といわれなかったら、なんと丁寧に濾過しているんだろうかと思うくらいの柔らかな酒質である。
伊賀肉の味も壊さず、ちゃんとフォローしてくれる子である。
無我夢中で目の前の伊賀牛を食べ続け、
気付けば完食。
生まれてこの方、これほど焼肉を食べたことはないだろうというくらいの量を食べていた。
お腹満足。讃岐弁でいうと「おなかおきたー」となる。
「一度、ここの味を知ると、他の店に行きにくくなるので要注意やで」とSさんのしたり顔。
うん、ここはまいった、降参だ。
世の中に焼肉屋がごまんとある。
なかでもきっと誰が食べても
間違いなく5本の指にはいる、ほんまもんのうまき!焼肉店である。
味を思い出した瞬間、
「あ、食べたい、伊賀牛」と食いしん坊が騒ぎだした。
いつ、お店にいこうかなあ。
お財布とスケジュール帳をにらめっこ。
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
DATA)
店名:焼肉 高山
住所:兵庫県宝塚市小林4-7-2
電話:0797-72-7828
営業:11:30~22:30 ランチは11:30~14:30
休 :不定休
備考:日本酒も焼酎も品揃えが多い。全席喫煙可
もちろんすべて食べ尽くせたら、どんなにいいだろう。
とはいえ、gon麹。肉派よりは魚派人間。
できれば焼肉屋さんは遠慮遠慮していた。
ところがどっこいである。
なんじゃ! これは!!!という焼肉屋に出会ってしまった。
場所は兵庫県宝塚市。
知る人ぞ知る、焼肉高山である。
酒友Sさんがここを味わずに肉を語るべからずといったとおり、
こちらの肉はもはや食というより、肉というカテゴリーの芸術作品であった。
注文はSさんにお任せして、ただひたすら、目の前にでてくる肉に
うなるしかないgon麹。
高山では処女の雌牛しかその名を名乗る資格が無いという「伊賀牛」のみ。
生で食べられるほどの鮮度のよさと美味さであることは
食いしん坊の第六感を刺激する。
※もちろん、きちんと火を通して食してください。
まるで赤い花が咲いたようなレバーにユッケ。
お肉からほのかに旨味というべきか美味しそうな匂いが鼻をくすぐる。
みているだけで、口のなかは涎の湖。決壊しそうな勢いである。
タンにステーキ、ハラミにロース。
様々な部位がでてくる。肉の部位に疎いのが悔やまれる(涙)が、どの部位も文句なし。
しかも齧ったとたん、口のなかで溶けるように胃袋の中に消えていった。
「あれ?今口にいれたのに、もうないよおお」と食いしん坊の本能がびっくりして、次なる肉へと箸を伸ばす。
箸は皿から焼台へ。焼台から口へと伊賀牛をピストン輸送。
タレやポン酢をつけて食べるのもいいが、
何もつけずに肉の味だけで満足できる。
これをほんものといわずになんといおう♪
肉厚のしいたけの食感もいい。
そして旬の先取り!、もとい、先食い! 松茸のホイル焼き。
熱を感じて松茸のかぐわかしい香りに、心メロメロ。
目尻さがって、口をあける麹1匹。
もはや、誰も止められない。
肉や野菜と一緒にいただいたのは薩摩無双の『蟇目』(ひきめ)。
昔ながらの木桶蒸留器で蒸留した子で、貯蔵は甕壷らしい。
力強い芋の香りを感じつつも、なんとも優しい味の世界をもつ子だ。
25度ある度数であり、アルコールの刺すような痛さはほとんどない。無濾過といわれなかったら、なんと丁寧に濾過しているんだろうかと思うくらいの柔らかな酒質である。
伊賀肉の味も壊さず、ちゃんとフォローしてくれる子である。
無我夢中で目の前の伊賀牛を食べ続け、
気付けば完食。
生まれてこの方、これほど焼肉を食べたことはないだろうというくらいの量を食べていた。
お腹満足。讃岐弁でいうと「おなかおきたー」となる。
「一度、ここの味を知ると、他の店に行きにくくなるので要注意やで」とSさんのしたり顔。
うん、ここはまいった、降参だ。
世の中に焼肉屋がごまんとある。
なかでもきっと誰が食べても
間違いなく5本の指にはいる、ほんまもんのうまき!焼肉店である。
味を思い出した瞬間、
「あ、食べたい、伊賀牛」と食いしん坊が騒ぎだした。
いつ、お店にいこうかなあ。
お財布とスケジュール帳をにらめっこ。
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DATA)
店名:焼肉 高山
住所:兵庫県宝塚市小林4-7-2
電話:0797-72-7828
営業:11:30~22:30 ランチは11:30~14:30
休 :不定休
備考:日本酒も焼酎も品揃えが多い。全席喫煙可