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Channel: ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>
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平成24酒造年度全国新酒鑑評会ー金賞蔵一覧ー

平成24酒造年度全国新酒鑑評会の速報がはいってきた。 全国新酒鑑評会とは、 1911年に始まり、現在に続く日本酒の新酒の全国規模の品評会のこと。 審査しているのは酒類総合研究所(http://www.nrib.go.jp/kan/kaninfo.htm)である。 蔵の造り手にとって、この賞はひとつの課題である。 この鑑評会に出品するため、蔵々の造りの技術を全力投入している。...

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古典酒場 FINAL 

またひとつ、寂しいなという酒話。 愛読雑誌のひとつだった『古典酒場』が今回の号をもっていったんFINALを迎えた。 思えば、この雑誌を目にしたのは2007年のvol.3号だった記憶がある。 闇市・横町特集で、アンダーグランドかつディープな横町と名のつく酒屋通りを これでもか!って特集されていた号だった。 まるでラビリンスのような複雑な路地に連なる赤提灯や暖簾がうつった写真をみては...

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憧れの場所はお気に入りの場所へ

四谷界隈はとにかく美味しい名店が多い。 呑み助なら何軒も行きつけをもち、その日その時にとって回遊しているだろう。 自分が四谷方面にお邪魔するようになったのは何年前からだろうか。 5年?いやもっと前か。 なにがきっかけだったかは忘れたが、 いまでは気付は電車を乗り継いでは彷徨う場所である。 四谷三丁目駅から徒歩3分。杉大門通りにあるビルの2階。 今夜は『うのすけ』へ。...

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山形の郷土食をつっつきながら、白露で乾杯♪旨し宴

白露垂珠を久しぶりにとことん飲めた先週土曜日は 四谷三丁目、オール・ザット・ジャズさん開催の『白露垂珠をとことん楽しむ会』に参加した。 今回は10種類の飲み比べ。 女将のこづえさんが蔵のあちこちから掘り出してきたものばかりだ。 乾杯酒はこづえさんお気に入りの永遠のアイドル 純米吟醸「白露垂珠」2011BY 美山錦55。 軽い飲み口でスルスルと飲みやすい。...

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居酒屋めぐりは陣取り合戦!そのものである(笑)。

一年で一番長い夏至がすぎると なんだか損した気分になるのは子供時代。得した気分になるのは大人、呑み助だろう。 夏至をすぎたある日。 時刻は18時をまわった。外はまだ明るい。でも気分は夏至超えたから夜である。 そんな自己中思考で向かったのは赤羽の佐竹。 暖簾をくぐり、引き戸をあけると、あらまあまあ。 先に強者どもがいっぱいである。 かろうじて、奥の座敷へ駆け込んで、座席を確保。...

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「酒は百薬の長」ー呑み助にとっての水戸黄門の印籠ー

「普段はどんなものを飲まれているんですか?」 「日本酒と焼酎ならどちらが好きですか?」 最近、よくそんな質問がされるようになった。 毎日飲んでいるイメージが強いのだろう。 休肝日をもっているとか、1週間飲まなくても平気とか、 一ヶ月でも大丈夫といっても、ほとんどの人が「またまた〜ご冗談を」と交わされる。 さすがにここ半年? は飲み過ぎだと思う。 体型&思考能力から判断しても間違いないだろう。...

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バッカンテ2 発売日

「何をして生活しているの?」とよく聞かれます。 えっと私、ただの庶民でございます。 無類の酒好き、美味しいもん好き、旅好きという、まあ、どこにでもいる我侭な麹。 「いつも飲んでいるよね。大丈夫?」と 優しい知人友人はもとより、見知らぬ人からも時々ご心配メールをいただきます。 まことにありがたいことです。(といいつつも何度も記憶なしの帰宅があるのですが)...

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シュワシュワで熱中症をふっとばせ!

平年より半月早い梅雨明け宣言がでた関東甲信越。 宣言がでたとたん、熱波が猛威をふるう! 酷暑。 これじゃあ、暑中見舞いじゃなく酷暑見舞いじゃないか!と、 陽炎がゆらぐ窓の外をみて倒れている次第。 こういうときはやはりシュワっと爽快にいきたいもの。 ビールもいい。シャンパンもいい!サイダーもいい! でも今、飲みたいのは 山口、酒井酒造の子「ねね」。 純米発砲酒のスパークリングだ。...

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蔵元からの書中お見舞いー初のみきり解禁ー

連日連夜の猛暑の日本。 今年の夏は暑くなると春先に予言めいた友人がいたが、まさにそのとおりになっている。 最高気温39度超えという山梨県。 暑さを考えただけで頭がクラクラしそうだ。 太陽の陽射しのきつさに日中、歩く人も少なくなった外の様子。 みんな本能で察知しているのだろう。今、出歩くのは自◯行為だと。 それでも外出しなくてはいけない場合もある。 そういう自分にはやはりご褒美を与えねば!...

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空の上で再会。 小布施での思い出

会いたいと願えば会える。 今まで、この人にいつか会いたい、話がしたいと思っていると ヒョンな出来事で会えるチャンスが訪れる。 セーラー・マリー・カミングス。 彼女もそのひとりだ。 長野県の小布施にある桝一市村酒造場の取締役として、雑誌やテレビに取り上げられてきた。 彼女のことを知ったのはもう10年前。 ある雑誌で、金髪の女性が酒を造っているという見出しが目にとまったときである。...

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サカバ モヒートで暑さを凌ぐ

あつい。あつすぎる。 「暑い」という文字を口にしない日はない。 夏はとにかく弱かったが、こんなに暑さに弱かったか?と自分で自分を分析しても やはりあつい。毛穴という毛穴からドバっと汗が吹き出してくる。 動けるのは早朝か日が陰った時間帯。 まるで太陽の視線を避けるかのように過ごしている。 弱り切ったそんな身体に喝をいれるために目指すは...

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土用の二の!丑の日

二度ある事は三度ある! というが、土用の丑の日は2回。 今日はその2度目の丑の日。 土用の二の丑の日という。 日本は世界生産量の70%以上を消費する世界最大のウナギ消費国である。 そんな鰻がなんと!食べられなくなると騒がれたここ数年。 先月はついに日本鰻は絶滅危惧種になる可能性大とまで発表された。 日本で売られているウナギの99%以上が既に絶滅危惧種ともいわれているそうだ。...

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焼酎特集。4年ぶり!?

『dancyu』というとグルメ誌として、知らない人はほとんどいないだろう。 その最新号が今日発売された。 特集は!!!焼酎である。 イエーイヾ(^-^)ゞヾ(._.)〃ヾ(^o^)ゞヾ(._.)〃ダンスダンス 読者としてはもとより、ライターとして、いつかこの雑誌でお仕事したいと 細々とこっそり願っていた。 願えばかなう。まさに今回もその言葉どおりとなる。 しかも焼酎特集で参加できるとは(涙)。...

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妄想居酒屋 燗ロックで昇天酎!?

1日の仕事が終わる時刻になると ソワソワするのはなぜだろう。 今日はどこへ行こうかと 頭のなかは既に居酒屋の暖簾をくぐっている。 胃袋はまず何を食べようかと、あれこれメニューのシュミレーション。 そしてからからの喉が欲するのは……もちろん酒だ。 かち割り氷に燗つけた球磨焼酎の寿福酒造『武者返し』を トクトクトクと注げば もわんもわんと湯気をたてる焼酎に 氷がカチカチカチと音をたてて溶けていく。...

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田んぼ探訪 ー川鶴酒造ー

数日前、最高気温が更新された。(高知県、四万十で41度を超え) 同じ四国の香川県、讃岐の地も 8時を超えると外は熱気の波がうねりだす。 外の道を歩く人はほとんどいない。 移動するのも車。車でなければ、歩けない。 誰もこの熱波の中に出ようとはしない。 そんな熱さをものともせず、熱い大地の上で しっかりと根をはっている田。 早植の稲はもう穂をつけている。 そんな田のなかにある青々とした田に到着。...

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五山の送り火

夜の帳がおりた古都、京都の時間。 人々の眼が一斉に周りの山に注がれている。 京都夏の風物詩、五山の送り火がはじまる。 五山の送り火は東山如意ケ嶽の「大文字」が有名だが、そのほかに金閣寺附近の大北山(大文字山)の「左大文字」、松ケ崎西山(万灯籠山)と東山(大黒天山)の「妙法」、西賀茂船山の「船形」および上嵯峨仙翁寺山(万灯籠山・曼荼羅山)の「鳥居形」がある。...

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夏の思い出のひとつ、スイカ。大人になったら……こう変わる!?

買い物をしていると、赤いスイカが目にはいる。 そういえば、今年は何回スイカを食べただろう。 一昔前は丸ごとスイカを買ってきては2日で完食していたものだが、ここ数年はカットされたスイカで十分になってしまった。 いやはや、食い気満載のgon麹も加齢には勝てないようである。 さて、スイカ。 スイカは野菜だというのは以前のBlog でも紹介した。 栄養価も高く、デトックス効果も大きい。...

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メンクイ心をくすぐる1冊! 

なにを隠そう、メンクイである。 ジャンルはほぼオールOK。 本命は讃岐うどんである。 え? メンクイの話じゃないのかって? いやいやいや。メンクイ=麺食いである。 さて、そんな麺食いの心を揺さぶる本が発売された。 その名も『ナポリタン大図鑑』。 Blog「ナポリタン×ナポリタン」というとピンと来る人もいるだろう。(ピンときた人は間違いなく麺食い!)...

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肉好き必見! まいった!とうなった焼肉店。

世の中に焼肉屋はごまんとある。 もちろんすべて食べ尽くせたら、どんなにいいだろう。 とはいえ、gon麹。肉派よりは魚派人間。 できれば焼肉屋さんは遠慮遠慮していた。 ところがどっこいである。 なんじゃ! これは!!!という焼肉屋に出会ってしまった。 場所は兵庫県宝塚市。 知る人ぞ知る、焼肉高山である。 酒友Sさんがここを味わずに肉を語るべからずといったとおり、...

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パリパリっと美しアテはう!鱗!?!?

江戸時代の昔から「腐っても鯛」といわれる。 腐ってもという表現にひぇえ〜と顔をしかめたものだが、「ちぎっても錦」と同じ意味で、たとえ痛んでいても、素性のよいものはよく、それだけの値打ちがあるということだ。 まさに鯛は昔から海の魚の王者である。 そんな鯛の魅力をとことん書きつくされた料理本といって まず頭に浮かぶのは『鯛百珍料理秘密箱』だろう。...

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