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Channel: ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>
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土用の二の!丑の日

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二度ある事は三度ある!
というが、土用の丑の日は2回。
今日はその2度目の丑の日。
土用の二の丑の日という。

日本は世界生産量の70%以上を消費する世界最大のウナギ消費国である。



そんな鰻がなんと!食べられなくなると騒がれたここ数年。 先月はついに日本鰻は絶滅危惧種になる可能性大とまで発表された。

日本で売られているウナギの99%以上が既に絶滅危惧種ともいわれているそうだ。
鰻、ニホンウナギだけでなく、輸入されているヨーロッパウナギも絶滅危惧種だとか。

口にしている今日、すぐにでも
「はい! もう食べちゃだめ」といわれそうな勢いである。

鰻=高級品というイメージは子供の頃からあったけど、絶滅危惧種として正式に認定されたら(^◇^;)
いくらお金を積んでも食べられない。 これは、かなり辛い。

古くは『万葉集』の時代から強壮食品として、鰻は先人に愛されてきた食材。
効能効果も色々あり、がん予防にボケ予防、動脈硬化予防に眼精疲労緩和、そして風邪予防、美肌と続く。あ!骨粗鬆症予防にうなぎパイにうたわれる!?滋養強壮効果も。
いわば万能食だ。


美肌といわれるのは、皮の周囲に含まれるコラーゲンのため。
タンパク質の一種であるコラーゲンは、細胞と細胞をつなぐ役割ををもち、肌の張りはもちろん血管を柔軟にし、ガンの予防にも効果があるといわれている。

医食同源そのものだ。




某テレビ番組の統計上、10年後は絶滅危惧種となり、50年後は鰻がこの世か消えてしまうというデータも出ていた。

種は守りたい。
でも食べたい。
この葛藤。人間とは貪欲な雑食な生き物であろうか。

きっと周りの生き物からは指さされているんだろうな。

白い目で見られても、
やっぱり鰻は食べたいのが本音。

できることといったら、
自然環境を守ることと一匹一匹大事に食べることである。


さて、二度目の土用の丑の日。
どこに食べに行こうかな(o^^o)




鹿児島の末よしもまた行きたい!
鹿児島県大隅鰻を創業以来の秘伝のタレに漬け、
備長炭で一匹一匹手焼きした蒲焼。
鹿児島へいったら、ここに寄らねば、始まらぬ♪

肝串も1本に5~6尾分の肝を使う贅沢さ。
肝を素焼きにした後、タレをつけて焼くので、
香ばしさはもちろん、しっかりとした噛みごたえに、ビールもすすむ〜。
あぁ、想像するだけで涎がでてしまう、末よしの鰻。

確か取り寄せもできるんだった。
と、取り寄せるか! ( ̄∇+ ̄)vキラーン (http://seitengai.com/sueyoshi/)

 
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DATA)
店名:うなぎの末よし
住所:鹿児島県鹿児島市東千石町14-10
電話:099-222-1525
営 :099-222-1525
休 :無
備考:カード不可

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