あつい。あつすぎる。
「暑い」という文字を口にしない日はない。
夏はとにかく弱かったが、こんなに暑さに弱かったか?と自分で自分を分析しても
やはりあつい。毛穴という毛穴からドバっと汗が吹き出してくる。
動けるのは早朝か日が陰った時間帯。
まるで太陽の視線を避けるかのように過ごしている。
弱り切ったそんな身体に喝をいれるために目指すは
東京、六本木。テレビ朝日の多目的スペースUmuで25日から3日間、特別オープンしている
サカパ モヒート ラウンジだ。
ロン サ カパ。
海抜2300メートル、雲より高い場所で熟成されるラム酒だ。
グァテマラでつくられ、
緑豊かな大地と気候のもとで作られている。
gon麹、実は洋酒はトンと分からない。
ラム酒は知っているが、ラム酒とはなんぞや!?と聞かれたら、
しどろもどろしてしまう。
ラム酒というと、「パイレーツオブカリビアン」の海賊たちが呑む酒で、サトウキビを原料として作られる、西インド諸島原産の蒸留酒ということぐらいしか知らない。
ロン サ カパ、と耳にしても、ロン酒場と覚えていたくらいだから、
どんだけ知識が乏しいのかおわかりだろう。
恥ずかしいを通り越して滑稽である。
そんな滑稽な自分でもサカパ モヒート ラウンジで飲んだモヒートの味に
思わず舌なめずり。
香りがとにかくいい。
鼻を近づけるとコクのある香りというべきだろうか。
花が咲き乱れる花畑にいるような香りが喉奥をくすぐった。
味も深みがある。ほのかに香る甘い匂いは飲む前から身体中の五感を刺激する。
ロン サ カパを炭酸で割っているとはいえ、ここまで味がしっかりしているのは
元の味がよいからだ。
ストレートで飲んでみると、熟成からでる上品な甘みが喉を滴る。
琥珀のようなやわらかい色がグラスの中で揺れ、
見た目はまるで“コニャック”と見紛うほどの優雅な色だ。
それもそのはず、ホワイトフレンチオーク樽で熟成され、
“ラムの中のコニャック”といわれている。
ラムとは思えないほどの贅沢な風味と香りは、世界中のラムファンの心を虜にしている。
「これは風邪をひいたときにいいのでは」と思うほどの上質なまろやかさに感服。
グラスのなかで空気にさらせばさらすほど、バニラや蜂蜜、アーモンドのような香りがでてくる。
そしてドライフルーツなどの香りに変化していくのが楽しい。
ここまで味が多様にでてくるのなら、温めても美味しいはず。
ホットワインならぬホットラムというのも面白いだろうな。
モヒートは本当に飲みやすい。
湿度高く暑い今の時期だからこそ、身体が欲する飲物だ。
ふんだんにはいったミントをストローで軽くつぶせば、
爽快な香りがロン サ カパにさらにとけ込んで、すっきりとした味わいに。
ついつい飲み過ぎてしまうほどで、
夏バテしていた身体の中を爽快な風が駆け抜けるようだ。
「おかわりはどうですか?」ともう1杯の声に、
もちろん「オフコース」。
ラムの色合いが上から順々に層になっている。
わくわくするような優雅な香り。
サカバ モヒート。自分にとって猛夏を乗り切る1杯になりそうだ。
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
@vogueより借用(http://www.vogue.co.jp/lifestyle/news/2013-07/25/RonZacapa)
DATA)
サカパ モヒート ラウンジ
開催期間/2013年7月25日(木)~27日(土)17:00~22:00
・25日は18:00~
会場/テレビ朝日 多目的スペースumu(ウム) 東京都港区六本木6-9-1 テレビ朝日本社 1F
「暑い」という文字を口にしない日はない。
夏はとにかく弱かったが、こんなに暑さに弱かったか?と自分で自分を分析しても
やはりあつい。毛穴という毛穴からドバっと汗が吹き出してくる。
動けるのは早朝か日が陰った時間帯。
まるで太陽の視線を避けるかのように過ごしている。
弱り切ったそんな身体に喝をいれるために目指すは
東京、六本木。テレビ朝日の多目的スペースUmuで25日から3日間、特別オープンしている
サカパ モヒート ラウンジだ。
ロン サ カパ。
海抜2300メートル、雲より高い場所で熟成されるラム酒だ。
グァテマラでつくられ、
緑豊かな大地と気候のもとで作られている。
gon麹、実は洋酒はトンと分からない。
ラム酒は知っているが、ラム酒とはなんぞや!?と聞かれたら、
しどろもどろしてしまう。
ラム酒というと、「パイレーツオブカリビアン」の海賊たちが呑む酒で、サトウキビを原料として作られる、西インド諸島原産の蒸留酒ということぐらいしか知らない。
ロン サ カパ、と耳にしても、ロン酒場と覚えていたくらいだから、
どんだけ知識が乏しいのかおわかりだろう。
恥ずかしいを通り越して滑稽である。
そんな滑稽な自分でもサカパ モヒート ラウンジで飲んだモヒートの味に
思わず舌なめずり。
香りがとにかくいい。
鼻を近づけるとコクのある香りというべきだろうか。
花が咲き乱れる花畑にいるような香りが喉奥をくすぐった。
味も深みがある。ほのかに香る甘い匂いは飲む前から身体中の五感を刺激する。
ロン サ カパを炭酸で割っているとはいえ、ここまで味がしっかりしているのは
元の味がよいからだ。
ストレートで飲んでみると、熟成からでる上品な甘みが喉を滴る。
琥珀のようなやわらかい色がグラスの中で揺れ、
見た目はまるで“コニャック”と見紛うほどの優雅な色だ。
それもそのはず、ホワイトフレンチオーク樽で熟成され、
“ラムの中のコニャック”といわれている。
ラムとは思えないほどの贅沢な風味と香りは、世界中のラムファンの心を虜にしている。
「これは風邪をひいたときにいいのでは」と思うほどの上質なまろやかさに感服。
グラスのなかで空気にさらせばさらすほど、バニラや蜂蜜、アーモンドのような香りがでてくる。
そしてドライフルーツなどの香りに変化していくのが楽しい。
ここまで味が多様にでてくるのなら、温めても美味しいはず。
ホットワインならぬホットラムというのも面白いだろうな。
モヒートは本当に飲みやすい。
湿度高く暑い今の時期だからこそ、身体が欲する飲物だ。
ふんだんにはいったミントをストローで軽くつぶせば、
爽快な香りがロン サ カパにさらにとけ込んで、すっきりとした味わいに。
ついつい飲み過ぎてしまうほどで、
夏バテしていた身体の中を爽快な風が駆け抜けるようだ。
「おかわりはどうですか?」ともう1杯の声に、
もちろん「オフコース」。
ラムの色合いが上から順々に層になっている。
わくわくするような優雅な香り。
サカバ モヒート。自分にとって猛夏を乗り切る1杯になりそうだ。
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
@vogueより借用(http://www.vogue.co.jp/lifestyle/news/2013-07/25/RonZacapa)
DATA)
サカパ モヒート ラウンジ
開催期間/2013年7月25日(木)~27日(土)17:00~22:00
・25日は18:00~
会場/テレビ朝日 多目的スペースumu(ウム) 東京都港区六本木6-9-1 テレビ朝日本社 1F