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Channel: ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>
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十六代目として〜湯川酒造 湯川尚子さん〜 

湯川尚子さん。 酒呑みなら名前は聞いたことがあるだろう。 慶安3年(1650)の創業以来、長野県木曽路の地にある老舗酒蔵、湯川酒造の16代目。 女性蔵元である。 gon麹もここ数年で酒イベントなどで何度かお会いするたびに いつかこの人の生まれ育った蔵にお邪魔したいと思っていた。 そんな思いが叶ったのが今秋のこと。 造りはじめの頃のことである。 とにかく長野の木曽路は山深き場所。...

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パン好きなら食べてみよう♪ noRoのモチモチベーグル

そこにいけば一人になれる、 そこにいけば思考を一時オフにできる、 そこにいけば胃袋の調子がよくなる、心が軽くなる、胃袋の救済場でもある。 ここはおいしい焼きたてのベーグルが食べられるパン屋さん、 板橋区と北区のちょうど狭間にあるnoRo。 「いらっしゃいませ」 いつものように店長のミオさんの元気な声が 調理場から元気よく迎えてくれた。 窓辺に並ぶ籠にはできたてパンがお行儀よく並ぶ。...

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Merry Christmas♪=鶏会

Merry Christmas♪ クリスマス寒波が日本中を覆っている寒い寒いクリスマス。 それでも美味しいものは食べたいもの。(いつもやろ!) スパークリング&ワイン♪もいいけれど、こういうとき濁りのシュワシュワも酔いね! ということで、鳩ヶ谷にあるマスヤ酒店で購入したのが 神亀 純米活性にごり酒。 「瓶をふらないようにね」と店長の言葉どおり、そおっつとそおっと開栓。...

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あけましておめでとうございます。

2013年 元旦 あけましておめでとうございます。 本年もどうぞgon麹共々酒ナフキンをよろしくお願いいたします。 2013年の初酒。 皆様はどのような子をいただいたのでしょうか。 地元の蔵酒? ワイン? スパークリング? 参拝詣でのふるまい酒? おせちと共にお屠蘇……。 なにはともあれ、酔いスタートではじまりました巳年。 きっと美味しい肴に旨き酒。心安らぐ居酒屋に酒屋。...

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酒造り体験ーひねり餅ー

お正月気分はそろそろ抜けて 巳年生活、本格的にスタートした今週。 今年はスナフキン(放浪)予定が新年早々リズムよく決まっていく。 これがすべて仕事になればいいのだが、こればっかりはご縁の世界。 もう少し営業能力を高めるべきか……。 さて、各地の酒蔵廻りをしているが 造りを体験しているわけじゃない。 酒造りの流れを頭でなんとなく理解していても、実体験をしていない以上、机の上の理論と変わらない。...

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鉄板焼きの生みの店 特選神戸牛ステーキ 彌でにくにく三昧♡

鉄板焼き。 大きな鉄板に大ぶりにカットされた野菜やお肉が 軽快な音をたてて焼かれていく料理である。 この鉄板焼き。今日では世界中に広まっているが、 この鉄板焼きを生み出したのがステーキ彌のオーナーシェフ、塚本弥一郎氏の父親である。 「日本では昭和初めまで木炭を燃料として七輪などで加熱する方法が一般的でした。 戦後の話になりますが、今のようにガスコンロ設備などがしっかりしていないとき、...

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会津名物といえば!? 馬肉♪馬肉♪

馬肉。 熊本や長野の名物と思っていたgon麹。 福島の会津地方の名物でもあるということを今さらながら知る。アセ(;~▽~;)アセ 郷土料理として口にしたとき、いままで口にしていた馬肉とまた味わいが異なるなあと感動し、 どこかで購入することはできないかと思っていたとき、 教えてもらったのが「杉葉」だ。 1階は精肉屋。2階は食堂になっている。 今回は馬肉を手にいれることが目的なので、1階へ突入。...

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最高峰のラム!登場!

西日暮里駅(田町)より徒歩6分。(のんびり歩くと8分かかる) いつもお邪魔するイタリアン店、Ristorante tono;4122の撒き餌につられたgon麹。 今回の撒き餌は………! ファイブスターラムである。 昨年までRistorante tono;4122で食べられていたエデンポープの入荷が困難となり、 ラム好きファンの声が大きすぎたのか、別のなにかと用意してくれたのがファイブスターだった。...

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立春の日は搾りたてに酔う♪

立春朝搾り。 1998年に日本名門酒会が始めたこのイベントは あっという間に日本の暦にしっかり根付いている。 今年は全国の日本酒蔵元39蔵が参加し、4日の立春の朝に搾った新酒が それぞれ蔵と契約している酒屋&飲食店に運ばれ、酒呑みの口に届いた。 立春はその字のごとく春のはじまり。 2月4日は例年よりも3、4℃高い3月の暖かい気温。 春がきているのを感じた1日であった。 今回いただいた立春朝搾りは...

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アンダーグラウンドは美味い秘密基地がいっぱい。

東北最大の都市、宮城県仙台。 100万人都市には毎日多くの人々が四方八方から集まる。 初めて仙台を訪れたのはもう10数年も前のことだ。 東北の地にこんな大都会があるのかと 西日本人間が驚いた。 その後、様々な理由で何度か訪れた仙台だが記憶は仙台七夕まつりと伊達政宗の像、杜の都と呼ばれる欅が並ぶ街並みと日本三景の松島に牡蠣養殖である。 とにかく海の幸が美味かった。...

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ほっこり群馬でイタリアン

雪予報はどこへやら。 前橋の空は青空である。 先日までの寒気が嘘のようで 日差しの下にいるとコートなんか脱いでしまえ!という感じのポカポカ陽気だ。 こういう日はちょっと遠出するのがちょうどいい。 車を走らせて、お邪魔したのは、 群馬県前橋市にある イタリアン、『RistoranteSorgente(リストランテソルジェンテ)』。 以前にも叔母とランチタイムにお邪魔したお店である。...

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フライング!? 初カツオがやってきた。

「目には青葉 山時鳥 初松魚」 山口素堂の俳句は有名だ。 この俳句の時期だと5月、6月の新緑時期となるが…… 今、目の前にあるのは!!! 初かつおである。 早いなあと思いつつ、メニューに書かれていたら、もちろん注文。 初カツオは日本人、特に江戸時代はことのほか珍重していた。 江戸においては「粋」の観念が人々の意識のなかに強くあり、 ‘初もの’信仰は老いも若きも金持ちも庶民も過熱し、...

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今欲するものは野菜♪…………豚も( ^ (●●)-)☆

今日の気温は18℃予測。 4月中旬の温かさという春日。気持ちいい。 各地から春の便りが届くのを耳にしていると、食べたくなるのが 野菜。美味しい野菜が食べたいと本能が欲してくる。 そんなとき、お邪魔するのが 北区赤羽のAtsu Caffe'。 沖縄の食材をメインにイタリアンを楽しませてくれるこちらは地元客はもちろん、ファンも多い。 いつものように出かけると...

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ヴァチカンとつながったWDー新教皇「フランチェスコ1世」即位に乾杯ー 

コンクラーベ。 なんとも難しい顔ばかりが並んでいる光景を想像する単語だ。 カトリック教会の総本山、ヴァチカン市国のトップ、教皇様の選出されるときに おこなわれる各地の枢機卿による教皇選挙のことである。 前教皇の死後、もしくは退位後、15日~20日の間に開かれるのだが、 今回は前法王ベネディクト16世が辞任されたということからはじまる。 生前退位は719年ぶりとのこと。 いやはや歴史長き世界である。...

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お花見前の腹ごしらえには……

桜満開宣言のでた先週末。 桜の木の周りには桜を愛でる人が大勢集って 春の宴が朝、昼、夜、関係なく開催されていた。 桜をみつつ、美味しいものが食べたいと出かけたのが 木場のつちや。 近くには木場公園がある。 メトロを乗り継いで30分ほどでつくので、思いついて顔を洗ってでかけても1時間はかからない。 なんとも都内の交通網の発達には頭がさがる。 12時すぎだというのに、お客さんはまばらな店内。...

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常に満席が当たり前。食も酒も理屈いらない、食いしん坊が集う酒滴な場所♪ 

何年ぶりだろうか。1年、いや2年以上はたっているだろう。 四谷三丁目の萬屋(よろずや)おかげさん。 酒呑み&食いしん坊なら1度はお邪魔したい、再訪したい場所だろう。 ビルの地下を降りるとドアには「本日は満席でございます」という札がでている。 いつもなら、残念とUターンするところだが、今回は違う。 ドアを開けて、カウンターへ。 今日は山形県鶴岡市の竹の露酒造の相沢ご夫妻に連れてきていただいた。...

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懐かしき人と出会える 秋田横手酒物語〜葉石かおりさん酒語り〜

桜が咲き出した3月のとある日の新宿。 ホテル25FのダイニングBARで酒物語が語られた。 語り部は葉石かおりさん。 日本酒業界のみならず、幅広い酒世界に精通し、 数多くの呑み助にすばらしき酒縁をつなげてくれる人である。 葉石さんが今年から新しく活動されているのが‘酒語り’。 自ら書き下ろした日本酒に関係した物語を2時間という会の中で聞かせてくれるものだ。...

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旬の情報発信酎!ワクワクできる酒店は行橋にあり♪

福岡県行橋市。 ここで出会った一軒の酒屋は訪れるものをワクワクさせてくれる。 大正15年から続く、うらの酒店である。 現在は4代目店長、浦野晋介さんが切り盛りしており、 彼の人柄をしたって、地元客はもちろん、県外から足繁く通う人も少なくない。 gon麹もそのひとり。 こちらにお邪魔することが一つの目的になっている。 近未来のような行橋駅に降りて長狭川を渡る。 川沿いにある白い建物がうらの酒店だ。...

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タンクに耳をあてて……父との思い出

蔵にお邪魔すると一番懐かしいと感じるのが、タンクが並ぶ貯蔵庫だ。 どの蔵にいっても、一番長く、眺めている場所じゃないだろうか。 「お酒を造ってないときでもここは働いてるんだよ」 かつて父はそう教えてくれた。 そして、タンクに耳を当てて楽しそうにしていた。 子どもだった自分は何をしているか まったくわからなかったけど、 面白がって父の真似っこをしていた。 シーンとしている蔵のなか。...

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「ただいま」故郷に帰ってきた気持ちでほっこりと。鹿児島&奄美の本格焼酎に島料理に箸のばす♪

一見、スナックのようである。 しかしカウンターの上に並んでいるのは、 鹿児島の芋焼酎と奄美の黒糖焼酎である。 カウンターの奥には大きなテレビ。 野球の試合が流れている。おりしも阪神巨人戦。 食い入るようにそこに視線を合わせて、いつものテーブル席につくと 「いらっしゃい、ビール?」と、マスターがおしぼりをだしてくれる。 ここは奄美の食材を食べられる場所だ。...

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