西日暮里駅(田町)より徒歩6分。(のんびり歩くと8分かかる)
いつもお邪魔するイタリアン店、Ristorante tono;4122の撒き餌につられたgon麹。
今回の撒き餌は………!
ファイブスターラムである。
昨年までRistorante tono;4122で食べられていたエデンポープの入荷が困難となり、
ラム好きファンの声が大きすぎたのか、別のなにかと用意してくれたのがファイブスターだった。
原産国はオーストラリア。
プレミアムラムを色々育ててきたオーストラリア・ヴィクトリア州である。
エデンホープもここで生まれている。まさにラム優等生ZONEなのだ。
ヴィクトリア州には沢山の羊農家が存在しているそうで、
オーストラリアの肥沃な土地、気候の恩恵を十二分に受けて育つ羊はみな一級品である。
ラムの最高峰、最高級といわれる理由はヴィクトリア州生まれというだけでない。
このヴィクトリア州の羊生産農家が「オーストラリアを象徴する国際レベルのラム肉を持続可能な農業で世界に届けよう」という信念のもと、
ラムの味だけを追求するのではなく、自然との調和、そして次世代に残すことが出来る羊を育てるプロジェクトを立ち上げたのがファイブスターラムのはじまりだといわれている。
でもこの流れの初めはオーストラリア国内ではなかった。
その場所はアメリカ、ボストン。
ひとりのオーストラリアのラムプロデューサーがどうやったら、
これほど旨い最高のオーストラリアンラムを米国に輸出する事ができるんだろうかと、
ボストンのBARで ボストンの羊肉屋と話していたことからはじまったらしい。
もちろん、すぐにうまく流れていくわけもなく、
粉骨砕身して10年。どうにかこうにかファイブスターに携わっている人、全員の力を集めた。
この集団が今のファイブスターラム協同組合となる。
彼らの活躍により今ではファイブスター・ラムは
最高のスペックということが世界中に知られるようになった。
その恩恵が今、目の前にある。
この美味しそうなファイブスターのお肉。
鮮やかなピンクの肉質は、可憐な乙女の肌色である♪
火はとおっているのにもかかわらず、艶かしいしっとり感は
絹糸が流れるようにほどけるような感じ。
それでいて、しっかりと甘みある旨味!
そしてひろがるさらりとしたジューシーな脂が
自分のよだれとともに解け合ってくる。
くぅうううう。もーーーーーたまらーんん。\(@▽@)/\(@▽@)/\(@▽@)/
そんなファイブスターラムに添い遂げたのが
山口県岩国の銘酒『五橋 西都の雫 純米吟醸生原酒』
華やかで気品ある吟醸香がラムの甘みをくるんでくれる。
そして搾り立てならではの口当たりが肉の旨味をさらにひきあげてくれる。
そう、どーんとそびえ立つ、岩国城のような力強さにうっとり。
喉ごしのキレのよさもラムにぴったりである。
そしてもうひとつ。
秋田の天寿『米から育てた純米酒 ひやおろし』 純米吟醸・生詰。
花酵母らしい華やかな香りが溢れるこの子。
柔らかでふくよかな純米吟醸酒ならではのやんわりさを是非!燗で♪
地元の「天寿酒米研究会」産、美山錦を使用し、
なでしこの花から分離した花酵母で醸したそうで、とにかく上品であでやかである。
花酵母の香りに負けずお米の旨みもたっぷりありつつ、スッキリしてて、飲みやすい。
だからこそ、この子を燗にしたら、間違いない。
ファイブスターを食べた後の余韻をいつまでも残してくれるような気配がある天寿。
まさに隅々まで気配りがさりげなくできるいい女という感じだろう。
これは惚れるわ♡。
大皿にあったファイブスターもあっという間に消えてしまったが、
ヴィクトリア州の羊生産農家が世界に誇る最高級のラム肉の存在は
見事に食いしん坊の本能にインプット。
食べたばかりなのに、おかわりしたいという衝動にかられてしまったのはいうまでもない。
あ〜。また食べたい。 大きな口をあけてかぶりつきたーい。
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
撮影協力Ristorante tono;4122
いつもお邪魔するイタリアン店、Ristorante tono;4122の撒き餌につられたgon麹。
今回の撒き餌は………!
ファイブスターラムである。
昨年までRistorante tono;4122で食べられていたエデンポープの入荷が困難となり、
ラム好きファンの声が大きすぎたのか、別のなにかと用意してくれたのがファイブスターだった。
原産国はオーストラリア。
プレミアムラムを色々育ててきたオーストラリア・ヴィクトリア州である。
エデンホープもここで生まれている。まさにラム優等生ZONEなのだ。
ヴィクトリア州には沢山の羊農家が存在しているそうで、
オーストラリアの肥沃な土地、気候の恩恵を十二分に受けて育つ羊はみな一級品である。
ラムの最高峰、最高級といわれる理由はヴィクトリア州生まれというだけでない。
このヴィクトリア州の羊生産農家が「オーストラリアを象徴する国際レベルのラム肉を持続可能な農業で世界に届けよう」という信念のもと、
ラムの味だけを追求するのではなく、自然との調和、そして次世代に残すことが出来る羊を育てるプロジェクトを立ち上げたのがファイブスターラムのはじまりだといわれている。
でもこの流れの初めはオーストラリア国内ではなかった。
その場所はアメリカ、ボストン。
ひとりのオーストラリアのラムプロデューサーがどうやったら、
これほど旨い最高のオーストラリアンラムを米国に輸出する事ができるんだろうかと、
ボストンのBARで ボストンの羊肉屋と話していたことからはじまったらしい。
もちろん、すぐにうまく流れていくわけもなく、
粉骨砕身して10年。どうにかこうにかファイブスターに携わっている人、全員の力を集めた。
この集団が今のファイブスターラム協同組合となる。
彼らの活躍により今ではファイブスター・ラムは
最高のスペックということが世界中に知られるようになった。
その恩恵が今、目の前にある。
この美味しそうなファイブスターのお肉。
鮮やかなピンクの肉質は、可憐な乙女の肌色である♪
火はとおっているのにもかかわらず、艶かしいしっとり感は
絹糸が流れるようにほどけるような感じ。
それでいて、しっかりと甘みある旨味!
そしてひろがるさらりとしたジューシーな脂が
自分のよだれとともに解け合ってくる。
くぅうううう。もーーーーーたまらーんん。\(@▽@)/\(@▽@)/\(@▽@)/
そんなファイブスターラムに添い遂げたのが
山口県岩国の銘酒『五橋 西都の雫 純米吟醸生原酒』
華やかで気品ある吟醸香がラムの甘みをくるんでくれる。
そして搾り立てならではの口当たりが肉の旨味をさらにひきあげてくれる。
そう、どーんとそびえ立つ、岩国城のような力強さにうっとり。
喉ごしのキレのよさもラムにぴったりである。
そしてもうひとつ。
秋田の天寿『米から育てた純米酒 ひやおろし』 純米吟醸・生詰。
花酵母らしい華やかな香りが溢れるこの子。
柔らかでふくよかな純米吟醸酒ならではのやんわりさを是非!燗で♪
地元の「天寿酒米研究会」産、美山錦を使用し、
なでしこの花から分離した花酵母で醸したそうで、とにかく上品であでやかである。
花酵母の香りに負けずお米の旨みもたっぷりありつつ、スッキリしてて、飲みやすい。
だからこそ、この子を燗にしたら、間違いない。
ファイブスターを食べた後の余韻をいつまでも残してくれるような気配がある天寿。
まさに隅々まで気配りがさりげなくできるいい女という感じだろう。
これは惚れるわ♡。
大皿にあったファイブスターもあっという間に消えてしまったが、
ヴィクトリア州の羊生産農家が世界に誇る最高級のラム肉の存在は
見事に食いしん坊の本能にインプット。
食べたばかりなのに、おかわりしたいという衝動にかられてしまったのはいうまでもない。
あ〜。また食べたい。 大きな口をあけてかぶりつきたーい。
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撮影協力Ristorante tono;4122