数日前、最高気温が更新された。(高知県、四万十で41度を超え)
同じ四国の香川県、讃岐の地も
8時を超えると外は熱気の波がうねりだす。
外の道を歩く人はほとんどいない。
移動するのも車。車でなければ、歩けない。
誰もこの熱波の中に出ようとはしない。
そんな熱さをものともせず、熱い大地の上で
しっかりと根をはっている田。
早植の稲はもう穂をつけている。
そんな田のなかにある青々とした田に到着。
昨年より、夏になると必ず観察しにいくのが
香川県、観音寺市の川鶴酒造さんの田んぼである。
酒米、山田錦を植えた3枚の田。
梅雨前に地元の勇士が苗をひとつひとつ手植えしたものだ。
※来年からは県外にも勇士を募る予定。
田の地がひび割れている。
水不足が叫ばれている香川県。その影響かと心配するが
敢えて水を張らず、稲自らの力で土地の水分を吸い上げる力強さをもたせるためらしい。
力強くすることで土地の栄養分はもちろん、台風などの強風でも倒れにくくする効果があるそうだ。
大体田んぼ一枚から捕れる山田錦の量は6俵ほど収穫できる。
もちろん、川鶴の酒へと変身するが、量が量だけに、
三枚の田から収穫された山田錦は県内消費の地酒のみだ。
東京や大阪など全国の川鶴ファンが聞くと、なんでだああ!と騒ぎそうだが、
川鶴酒造は香川の地酒。地元あっての地の酒蔵である。
どうしても飲みたいという熱烈な呑み助なら、讃岐の地にやってくるはずだ。
刈り取りは秋。田植えした勇士の手によって一株一株刈り取られていく。
熱い熱いといいつつも、暦は秋。
気づけば、中秋の名月〜なあんてことになるかもしれない。
酒造りの時期を目指して、川鶴酒造の山田錦はしっかりと大きく育っている。
手植えだけに、ハ◯というか、稲が消えてる!?!?部分も一カ所……数カ所。
味がある田んぼは呑み助や地元の人の愛情がいっぱい詰まってる♪
※許可を得て田んぼに入っています。
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
DAYA)
蔵名:川鶴酒造株式会社
住所:観音寺市本大町836
銘柄:川鶴、大瀬戸、吉祥翔鶴
創業:1891年
蔵元:6代目
杜氏:但馬杜氏
同じ四国の香川県、讃岐の地も
8時を超えると外は熱気の波がうねりだす。
外の道を歩く人はほとんどいない。
移動するのも車。車でなければ、歩けない。
誰もこの熱波の中に出ようとはしない。
そんな熱さをものともせず、熱い大地の上で
しっかりと根をはっている田。
早植の稲はもう穂をつけている。
そんな田のなかにある青々とした田に到着。
昨年より、夏になると必ず観察しにいくのが
香川県、観音寺市の川鶴酒造さんの田んぼである。
酒米、山田錦を植えた3枚の田。
梅雨前に地元の勇士が苗をひとつひとつ手植えしたものだ。
※来年からは県外にも勇士を募る予定。
田の地がひび割れている。
水不足が叫ばれている香川県。その影響かと心配するが
敢えて水を張らず、稲自らの力で土地の水分を吸い上げる力強さをもたせるためらしい。
力強くすることで土地の栄養分はもちろん、台風などの強風でも倒れにくくする効果があるそうだ。
大体田んぼ一枚から捕れる山田錦の量は6俵ほど収穫できる。
もちろん、川鶴の酒へと変身するが、量が量だけに、
三枚の田から収穫された山田錦は県内消費の地酒のみだ。
東京や大阪など全国の川鶴ファンが聞くと、なんでだああ!と騒ぎそうだが、
川鶴酒造は香川の地酒。地元あっての地の酒蔵である。
どうしても飲みたいという熱烈な呑み助なら、讃岐の地にやってくるはずだ。
刈り取りは秋。田植えした勇士の手によって一株一株刈り取られていく。
熱い熱いといいつつも、暦は秋。
気づけば、中秋の名月〜なあんてことになるかもしれない。
酒造りの時期を目指して、川鶴酒造の山田錦はしっかりと大きく育っている。
手植えだけに、ハ◯というか、稲が消えてる!?!?部分も一カ所……数カ所。
味がある田んぼは呑み助や地元の人の愛情がいっぱい詰まってる♪
※許可を得て田んぼに入っています。
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DAYA)
蔵名:川鶴酒造株式会社
住所:観音寺市本大町836
銘柄:川鶴、大瀬戸、吉祥翔鶴
創業:1891年
蔵元:6代目
杜氏:但馬杜氏