店内に足を踏み入れると、果物の甘〜い香りに包まれる。
赤羽の有名なフルーツパーラー『プチモンド』。
来年で創業30年を迎える地元に愛されている憩いの場所だ。
ガラス張りで明るい店内には円卓が1つ。奥にカウンターとテーブル席がいくつか並んでおり、
もの静かなマスターと品のいいマダム2人できりもりしている。
ここの名物はなんといってもフルーツ。
なかでも人気メニューは訪れる客の8割は注文しているという“フルーツサンド”。
中身があふれんばかりの具だくさんのサンドで
パンはふんわりと柔らかい。
フルーツはお互いにこぼれないようにパンとパンの間をひきめきあっている様子は
フルーツ好きにはたまらない一品である。
もちろん……注文はそれ♪ といいたいところだが、
今回の食指は別に伸びた。
フルーツいっぱいのフルーツ餡蜜。
『dancyu』であんこ取材をしてからというもの、
メニューにあんこがあるとつい♪トライしてみたくなる体質になったような(笑)。
まあ、もともと、餡子も寒天も大好きなのある。
昔なつかしい!?大きいガラスの器に彩りよく、
まるでクジャクが羽を広げたように盛られたフルーツのど迫力。
おおぶりにカットされたスイカにメロン、パイナップルにオレンジ、キゥーイ。
あ!スイカやメロンは今季初ではないか。
初ものGETとはありがたい。
フルーツに囲まれるように
餡子とバニラアイスがお行儀よく並び、その上にキュートな苺がちょこんと乗っている。
眺めているだけでも大満足できるフルーツ餡蜜だ。
添えられた黒蜜も甘すぎることなく、べたつかず。
とろぉおおおりとした滑らかさ。
「お好みの量で」といわれても、やっぱりこれは全部かけるしかあるまいて。
赤い苺を起点に時計回りに周り、最後の一滴まで残すことなく黒蜜シャワー!
黒蜜がかかった箇所とかかっていない箇所のフルーツの食べ比べも
いとおかし。ついつい右、左、右♪と口いっぱい頬張って食べてしまう。
色気? 色気なんぞ美味しいものの前にはなーーーーーい♪
美味しもんは美味しいのだ。
餡のなかには栗が隠れており、栗金♪に目がない自分の♡をわしづかみ!
しっとりとした食感のこし餡は優しく、フルーツと喧嘩することはない。
皿の下に敷き詰められた寒天も美しく、フルーツにのっけて齧ったり、アイスに包んだりと
一皿で色々な食べ方が楽しめる。
もともとマスターは青果店を営んでおり、
店内の左側ではフルーツを販売。
そのため、パーラーのメニューはどれも旬のフルーツがしっかりとはいっており、
しかも贅沢に大きくカットされているのはフルーツ専門店だからこそのサービスだ。
店内に流れるクラシックとフルールの甘い香りに包まれ、美味しい甘味に癒されると
日頃の鬱憤やストレスのこんまさ(小さい)がばかばかしくなってしまう。
『プチモンド』のサービスは出される水にも一工夫がある。
イチョウにカットされたレモンが1枚。水のグラスに浮いている。
見た目にも可愛く、水だとわかっていても、美味しくごくごく飲めてしまうという
店のホスピタリティは最高だ。
赤羽というと飲屋街というイメージが強いが、
ここはほんの少し駅から離れているので、
雑踏感はまったくない。
そのため、のんびりとカフェタイムや読書を楽しめる、貴重な空間なのだ。
飲み疲れたら、ちょっとここでひと休み♪ 甘いものは別腹♡というコースには
ぴったりではなかろうか。
ちなみにクローズは18:30。
え? それじゃあ、はしごできないじゃないか?って。
赤羽の朝から飲める聖地は……皆様ご存知でしょうに♪
旬のうましフルーツが楽しめる『プチモンド』を訪れる際は
静かにお越し下さいませ(願)。
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
DATA)
店名:プチモンド
住所:北区赤羽台3-1-18
電話:03-3907-0750
営業:(月~木、土)9:00~18:30、(日)~18:00
休:金
赤羽の有名なフルーツパーラー『プチモンド』。
来年で創業30年を迎える地元に愛されている憩いの場所だ。
ガラス張りで明るい店内には円卓が1つ。奥にカウンターとテーブル席がいくつか並んでおり、
もの静かなマスターと品のいいマダム2人できりもりしている。
ここの名物はなんといってもフルーツ。
なかでも人気メニューは訪れる客の8割は注文しているという“フルーツサンド”。
中身があふれんばかりの具だくさんのサンドで
パンはふんわりと柔らかい。
フルーツはお互いにこぼれないようにパンとパンの間をひきめきあっている様子は
フルーツ好きにはたまらない一品である。
もちろん……注文はそれ♪ といいたいところだが、
今回の食指は別に伸びた。
フルーツいっぱいのフルーツ餡蜜。
『dancyu』であんこ取材をしてからというもの、
メニューにあんこがあるとつい♪トライしてみたくなる体質になったような(笑)。
まあ、もともと、餡子も寒天も大好きなのある。
昔なつかしい!?大きいガラスの器に彩りよく、
まるでクジャクが羽を広げたように盛られたフルーツのど迫力。
おおぶりにカットされたスイカにメロン、パイナップルにオレンジ、キゥーイ。
あ!スイカやメロンは今季初ではないか。
初ものGETとはありがたい。
フルーツに囲まれるように
餡子とバニラアイスがお行儀よく並び、その上にキュートな苺がちょこんと乗っている。
眺めているだけでも大満足できるフルーツ餡蜜だ。
添えられた黒蜜も甘すぎることなく、べたつかず。
とろぉおおおりとした滑らかさ。
「お好みの量で」といわれても、やっぱりこれは全部かけるしかあるまいて。
赤い苺を起点に時計回りに周り、最後の一滴まで残すことなく黒蜜シャワー!
黒蜜がかかった箇所とかかっていない箇所のフルーツの食べ比べも
いとおかし。ついつい右、左、右♪と口いっぱい頬張って食べてしまう。
色気? 色気なんぞ美味しいものの前にはなーーーーーい♪
美味しもんは美味しいのだ。
餡のなかには栗が隠れており、栗金♪に目がない自分の♡をわしづかみ!
しっとりとした食感のこし餡は優しく、フルーツと喧嘩することはない。
皿の下に敷き詰められた寒天も美しく、フルーツにのっけて齧ったり、アイスに包んだりと
一皿で色々な食べ方が楽しめる。
もともとマスターは青果店を営んでおり、
店内の左側ではフルーツを販売。
そのため、パーラーのメニューはどれも旬のフルーツがしっかりとはいっており、
しかも贅沢に大きくカットされているのはフルーツ専門店だからこそのサービスだ。
店内に流れるクラシックとフルールの甘い香りに包まれ、美味しい甘味に癒されると
日頃の鬱憤やストレスのこんまさ(小さい)がばかばかしくなってしまう。
『プチモンド』のサービスは出される水にも一工夫がある。
イチョウにカットされたレモンが1枚。水のグラスに浮いている。
見た目にも可愛く、水だとわかっていても、美味しくごくごく飲めてしまうという
店のホスピタリティは最高だ。
赤羽というと飲屋街というイメージが強いが、
ここはほんの少し駅から離れているので、
雑踏感はまったくない。
そのため、のんびりとカフェタイムや読書を楽しめる、貴重な空間なのだ。
飲み疲れたら、ちょっとここでひと休み♪ 甘いものは別腹♡というコースには
ぴったりではなかろうか。
ちなみにクローズは18:30。
え? それじゃあ、はしごできないじゃないか?って。
赤羽の朝から飲める聖地は……皆様ご存知でしょうに♪
旬のうましフルーツが楽しめる『プチモンド』を訪れる際は
静かにお越し下さいませ(願)。
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
DATA)
店名:プチモンド
住所:北区赤羽台3-1-18
電話:03-3907-0750
営業:(月~木、土)9:00~18:30、(日)~18:00
休:金