仲秋の名月。
お月見だあ〜と張り切って団子屋へ。
月見団子を横にみつつ
草団子が目の前に。
餡子たっぷりの草団子。
素朴な青い香りが涼しくなった季節を感じさせてくれる。
しっとりした漉し餡には、
ちょいっと一杯いきたいもの。
今日は二十四節気の白露の初候の「草露白」。
草露白とは「略本暦」における呼び名で「草に降りた露が白く光る」と詠まれ、
秋が涼しく深まりつつある意味をもっている。
白露のときにはやっぱり白露ということで。
山形鶴岡の竹の露酒造の子、「はくろすいしゅ 亀の尾」の封をあける。
うちで数年寝かしていたこの子。
注ぐと杯が月色に彩った。
羽黒産亀の尾を原料にした子は蔵で精米を行う研師、渡部修氏が栽培したこだわりの栽培米。
仕込んだ原酒を、氷温貯蔵で2年以上の時をかけ熟成させて蔵出しした子がさらにうちで
数年寝かして(実験酒ともいう)。
もともと力強くボリュームがあるが、熟成から深まる旨味が
麗しく広がり、自分にとってはまさに今が呑み時!
抜群の飲みごたえを感じる。
太平洋側を横切る台風の影響で日本列島にかかる厚き雲。
雲が立ち退かぬ夕刻の今。
お月見が待ちきれずに杯に何度も手が伸びる。
暦どおり、秋深まりし今宵はちと肌寒い。
こんなときはちょいっとぬる燗で胃袋も心も温まろうか。
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹
白露垂珠 ひやおろし ミラクルの原酒も今飲むべき子!
冷よし 燗よし 常温よし! 小さい氷浮かべてさらによし! とよしずくめの子は
17度という度数ながら、するりと消える爽やかさがある。
羽黒産特別栽培米の出羽の里を77%精米にて
無濾過の純米を1回火入れ後冷蔵庫で寝かし、原酒のまま「ひやおろし」として今秋に市場に出た。
低精白歩合とは思えぬ旨味がしっかりと感じる美味しさはまさに!ミラクル(の原酒)。
旨味余韻がいつまでも田焼きの煙のように
ゆらゆらとしっかり立ち昇る。
芳醇な旨さが豊かでしあわせになれる。
茄子の煮浸しやかぼちゃなど野菜はもちろん、
秋刀魚に豚の角煮など脂ののったものとの相性もいい濃醇な子だ。
竹の露酒造(http://www.takenotsuyu.com)
お月見だあ〜と張り切って団子屋へ。
月見団子を横にみつつ
草団子が目の前に。
餡子たっぷりの草団子。
素朴な青い香りが涼しくなった季節を感じさせてくれる。
しっとりした漉し餡には、
ちょいっと一杯いきたいもの。
今日は二十四節気の白露の初候の「草露白」。
草露白とは「略本暦」における呼び名で「草に降りた露が白く光る」と詠まれ、
秋が涼しく深まりつつある意味をもっている。
白露のときにはやっぱり白露ということで。
山形鶴岡の竹の露酒造の子、「はくろすいしゅ 亀の尾」の封をあける。
うちで数年寝かしていたこの子。
注ぐと杯が月色に彩った。
羽黒産亀の尾を原料にした子は蔵で精米を行う研師、渡部修氏が栽培したこだわりの栽培米。
仕込んだ原酒を、氷温貯蔵で2年以上の時をかけ熟成させて蔵出しした子がさらにうちで
数年寝かして(実験酒ともいう)。
もともと力強くボリュームがあるが、熟成から深まる旨味が
麗しく広がり、自分にとってはまさに今が呑み時!
抜群の飲みごたえを感じる。
太平洋側を横切る台風の影響で日本列島にかかる厚き雲。
雲が立ち退かぬ夕刻の今。
お月見が待ちきれずに杯に何度も手が伸びる。
暦どおり、秋深まりし今宵はちと肌寒い。
こんなときはちょいっとぬる燗で胃袋も心も温まろうか。
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白露垂珠 ひやおろし ミラクルの原酒も今飲むべき子!
冷よし 燗よし 常温よし! 小さい氷浮かべてさらによし! とよしずくめの子は
17度という度数ながら、するりと消える爽やかさがある。
羽黒産特別栽培米の出羽の里を77%精米にて
無濾過の純米を1回火入れ後冷蔵庫で寝かし、原酒のまま「ひやおろし」として今秋に市場に出た。
低精白歩合とは思えぬ旨味がしっかりと感じる美味しさはまさに!ミラクル(の原酒)。
旨味余韻がいつまでも田焼きの煙のように
ゆらゆらとしっかり立ち昇る。
芳醇な旨さが豊かでしあわせになれる。
茄子の煮浸しやかぼちゃなど野菜はもちろん、
秋刀魚に豚の角煮など脂ののったものとの相性もいい濃醇な子だ。
竹の露酒造(http://www.takenotsuyu.com)