Quantcast
Channel: ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足 <野望と無謀>
Viewing all articles
Browse latest Browse all 203

大ずぼらの心を掴んだ!?シードルの料理

$
0
0
あったかシチューであったまろ♪ というCMが昔あったような記憶があるが、
寒いときはシチューは恋しくなるメニューの1つだ。

今月発売の『dancyu』(プレジデント社発行)はシチュー、煮込み特集。
ビーフシチューにグラタンスープ、ポトフや煮込みなど、
冷えた体も心もあっためてくれるものを特集している。



猛夏だった反動か、極寒といわれている今冬。
暑いのもダメだったが、寒いのもダメだ。
瀬戸内生まれ、育ちのgon麹。寒すぎるのは体全体の細胞が拒否というレッドカードを挙手しはじめる。
そんな細胞達をだませるのが、湯気がたちのぼり、グツグツと美味しそうな音を奏でる鍋の中。
とろ〜りとしたシチューやとろとろの煮込みなどは最高の一品だ。

これでもか!というシチューや煮込み、37品が集った『dancyu』1月号。
お腹すいたときに開くのは拷問である。

『dancyu』は自分にとって食いしん坊中枢神経を刺激する雑誌であるが、
ずぼらな自分でも料理できる!?(かもしれない)ように作り方の頁も掲載している。
ずぼらと一言でいっても、じ、自分の場合は本当にずーぼぉおおおーらーーーレベル。
まともな料理なんて作ったこと、あるんだろうか?(ひや汗)。
まあ、食いしん坊は人様に負けぬ自身はあるのだが。



そんなずぼらー食いしん坊が今回、お!これは面白そう、美味しそう!と注目したのが
P61のアンディーブのシードル蒸し煮。なんともお洒落なネーミング。
で、できる人の料理みたいじゃないかーとほくそ笑む。
が、まずアンディーブってなんなんだ? とそこからのレベルである。

アンディーブとはベルギーチコリの別称。
ベルギーチコリってなんやねん!という、またまたそのレベルになるのだが、
なんとなくチコリはわかる。
とはいえ、そんなお洒落!な野菜はうちの野菜室にあるわけもない。
ち、チコリって葉っぱだよなああ。
なら、白菜やネギでもいいんじゃないか!? とズボラはそう考えてしまう。

味付けというべきか、煮込みに使う材料にシードルというのが
呑み助の心をグっとつかんだ。

シードルは^^ よく知っている。
飲みやすいので、ついクピクピいくけれど、時々、あ、やってもたーという感じで
ふわふわの気持ちになる呑み物だ。

今年のクリスマスの料理のひとつとして、
このアンディーブのシードル煮、チャレンジしてみようか。
アンディーブが白菜か、ネギ、もしかしたら他の野菜に変わっているのかもしれないけれど。

寒いのは本当に苦手だが、クリスマスはクリスマス。
世の中が華やかにきらびやかに光っている1日。

うちのテーブルの上にも、ちょっとこじゃれた料理を並べてみようかと
思わせてくれた今月の『dancyu』であった。

 
↑新しく登録中です。こちらもぽちっとよろしくお願いします。by gon麹


Viewing all articles
Browse latest Browse all 203

Trending Articles