酒ナフキン&酎ナフキン。
スナフキンは我が人生のテーマの1つ。
今年は四国88カ所お遍路道中も加わっている。
今は丁度、土佐。
遍路のルートが長く、厳しいことから
修行の道場と呼ばれている。
お遍路には欠かせないお接待精神も強く、各寺にはお茶やコーヒー、甘いものを用意してくれているところもある。
まさに「おもてなし」の真骨頂はここにありといえる。
人は善という精神で成立するものだ。
それはコンビニでもみられる。
全てではないが、お遍路さんの休息にと
場所を用意していたり、水を用意してくれているところもある。
まさにお遍路の地ならではの心だ。
お遍路道中、コンビニはトイレを借りたり、ちょっと休憩で涼みに立ち寄れるありがたい存在。
そのときやはり楽しみなのが
コンビニの酒棚d( ̄▽ ̄)。
地元酒をやっぱり置いてあるのを見ると
ついニヤニヤしてしまう。
もちろんお遍路道中は禁酒が常識。
眺めているだけだが、
知ってる子がいると飲まなくても
口の中にはその味がカムバック♩
あぁ。修行中に……煩悩がふつふつと。
土佐はやはり土佐ならではの面々が
並んでる(残波は沖縄ね(^_^;))。
龍馬や美丈夫などのなか
ひときわ目だつ位置に『辛口 慎太郎』がd( ̄  ̄)。
濵川商店の『濱の鶴 純米 辛口慎太郎』が正式名称のこの子は精米歩合60%で吟醸酒と同じく少量仕込み。
低温発酵でゆっくりと丁寧に醸されていて、柔らかな酸味を感じつつ余韻の
キレの良い特別純米。
はあ( ̄▽ ̄)飲みたい……Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン
お遍路道中は誘惑多し地でもあるので
くわばらくわばら、気を引き締めねば。
でも楽しき、遍路スナフキンなのである。
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