半年ぶりにお邪魔できた日本酒の聖地。酒友にお誘いいただき、2つ返事だったのは今でもない。
酒時間は幸せである。そこに気心知れた友人、美味しい料理があるのはもちろん、
暗黙のルールがあるからである。
最近、世情を騒がしているのは政治家の失言。
人なのだから失言はあるが、
やはりTPOが見える、人の気持ちが察知できる、立場をわきまえる、対処できるという術は大事。
それがルールでもある。
酒のある場所や人が多いと人は普段よりテンションが上がる。楽しいと余計だろう。
お恥ずかしい話、自分も若気のいたりの出来事もよく起こしたものだ。
そういう時は年長者からよくたしなめられたものである。
先月とある日本酒蔵の社長に、飲酒という本質をお聞きした。
「酒は百薬の長ですが過ぎたるは害となります」
アルコールが原因で病気や事件や事故が多い現実に憂いを感じ、飲みやすい、飲み飽きない酒はよろしくないという考えをお持ちであった。
「長生きしている人は愛飲家であることが多いですよね。毎日晩酌されている人もいる。でも知っていますか?
みんなおちょこ1杯くらいでやめる。それで心が潤い癒され、ストレスなんか持たない飲み方。お酒は酔うために飲むものじゃないのですよ。おいしい料理の合間にほんの少し飲む。そんなお酒を世の中に提供していきたいですね」
呑んべえとして耳が痛い言葉であったが、
確かに言われてみれば、かつてやらかしたことといえば……
くだを巻く
暴れる
絡む
大声で騒ぐetc
とまあ、あげてもあげてもキリがない。
本人にその記憶がなく、次の日、二日酔いで苦しんでいたのだから、せわない。
記憶を探っても探っても思い出さず、これまた焦り、凹むのである。
せっかくの酒時間が、こんな思いじゃ、本当にもったいないし、お酒に失礼だ。
さすがにここ最近!?はそんな大虎が出ることもなくなりつつある。
成長したなあと、当たり前だといえば当たり前なのだが、
ようやく昔から言われてきたことをしっくり納得できるようになった。
酒は飲んでも飲まれるな!
酒を飲むのはいいが、本心、自分を失うような飲み方はするな。
酒に飲まれるような愚はすべきではないという意味である。
飲まれてしまっていた過去の自分を考えると
穴があったらはいりたい心境である(苦笑)。
だからこそ、お酒と楽しく過ごすには
飲みすぎないこと。これに尽きる。(とはいえ、やはり飲んでいるが)
お水をよく飲むことというのは常識になってきたのはいいことである。
そしてよくしゃべり、笑うことも大事だ。ただし、周りの人に迷惑をかけない範囲の声で。
聖地のお手洗いに書かれていた文字には
「泥酔するためのお酒はない」。
この文字を見るたびに自分に戒める。
自分の意識を再確認する。
話をする時もほろ酔いながらも、しゃべる前に反芻することも多い。
しかしいかんせん、ポーカーフェイスができないから、すぐに顔に出てしまうのだが(爆ク
日本は居酒屋天国だ。
色々なパターンの飲み屋がある。
お酒はどこでも飲めるような環境(20歳以上)は、酒呑みにとってはありがたいことであり、危険でもある。
だからこそ楽しく過ごすためにも
呑み助の暗黙のルールは必要だ。
さて、昨夜の聖地は楽しく美味しく、心がリフレッシュできた。
誘っていただけた酒友に深く感謝。
今度はいつ、この場所にお邪魔できるか。
こればかりは酒の神様のみぞ知るということである。
暗黙のルールがあるからである。
人なのだから失言はあるが、
やはりTPOが見える、人の気持ちが察知できる、立場をわきまえる、対処できるという術は大事。
それがルールでもある。
お恥ずかしい話、自分も若気のいたりの出来事もよく起こしたものだ。
そういう時は年長者からよくたしなめられたものである。
「酒は百薬の長ですが過ぎたるは害となります」
アルコールが原因で病気や事件や事故が多い現実に憂いを感じ、飲みやすい、飲み飽きない酒はよろしくないという考えをお持ちであった。
みんなおちょこ1杯くらいでやめる。それで心が潤い癒され、ストレスなんか持たない飲み方。お酒は酔うために飲むものじゃないのですよ。おいしい料理の合間にほんの少し飲む。そんなお酒を世の中に提供していきたいですね」
確かに言われてみれば、かつてやらかしたことといえば……
くだを巻く
暴れる
絡む
大声で騒ぐetc
とまあ、あげてもあげてもキリがない。
本人にその記憶がなく、次の日、二日酔いで苦しんでいたのだから、せわない。
記憶を探っても探っても思い出さず、これまた焦り、凹むのである。
せっかくの酒時間が、こんな思いじゃ、本当にもったいないし、お酒に失礼だ。
成長したなあと、当たり前だといえば当たり前なのだが、
ようやく昔から言われてきたことをしっくり納得できるようになった。
酒は飲んでも飲まれるな!
酒を飲むのはいいが、本心、自分を失うような飲み方はするな。
酒に飲まれるような愚はすべきではないという意味である。
飲まれてしまっていた過去の自分を考えると
穴があったらはいりたい心境である(苦笑)。
飲みすぎないこと。これに尽きる。(とはいえ、やはり飲んでいるが)
お水をよく飲むことというのは常識になってきたのはいいことである。
そしてよくしゃべり、笑うことも大事だ。ただし、周りの人に迷惑をかけない範囲の声で。
「泥酔するためのお酒はない」。
この文字を見るたびに自分に戒める。
自分の意識を再確認する。
話をする時もほろ酔いながらも、しゃべる前に反芻することも多い。
しかしいかんせん、ポーカーフェイスができないから、すぐに顔に出てしまうのだが(爆ク
日本は居酒屋天国だ。
色々なパターンの飲み屋がある。
お酒はどこでも飲めるような環境(20歳以上)は、酒呑みにとってはありがたいことであり、危険でもある。
呑み助の暗黙のルールは必要だ。
誘っていただけた酒友に深く感謝。
今度はいつ、この場所にお邪魔できるか。
こればかりは酒の神様のみぞ知るということである。