贅沢な飲み比べ♪ 2種盛の繊細蕎麦
うどん県生まれ、うどん県育ちのGon麹。 麺といえば、うどん!というのが根底にある。 もちろん、蕎麦も食べていた。うどん県でも年越し蕎麦は食べる(年越しうどんが多いけど)。 20歳をすぎるまで、蕎麦は苦手なほうだった。 蕎麦が嫌いなわけではなく、美味しいと感じたことがなかったからだ。 仕事のために関東、東京にでて、多くの蕎麦屋を目にしても なかなか暖簾をくぐることはできなかった。...
View Article熊本は元気にがんばるばい!
先週より揺れが続く九州の大地。 この度の震災に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。 熊本、大分の被災地の情報が流れてくる毎日。 被災地でのマスコミの立場のあり方も多く問われているなか、 一番大事なのは、震災にあわれた方々のストレスや疲労を減らし、 安心して過ごせる日常生活を一刻も早く取り戻すことである。 そして自分達はコツコツとできることからやっていくのみなのだ。 今はプロに任せる時期。...
View Article麻生富士子 あ•そ•う• ふ•じ•こ
まだまだ気がぬけぬ九州の大地。 この度の震災に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。 できることからコツコツと。 まず食いしん坊&呑み助の自分がすぐにできるのは 地産のものを美味しくいただくことである。 つい最近、大分県の麻生富士子に出会えた。 ルパン三世の永遠の恋人、峰不二子ではなく、麻生富士子である。 大分の人にあったの?と思った方、半分正解であり、半分は残念。...
View Article酔って支援……もとい! 飲んで応援♩食べて応援♩描いてもらってトータル応援♩
様々な支援寄付の形がある。 ボランティアにいける人は現地へ 現地にいけないままでも、同国民を 仲間を助けたいと思うときは 寄付金や支援金という形がある。 さて、今。 千駄木のお気楽イタリアンSAKE &WINE tono;4122では鹿児島出身の和田博温さんの個展が開催中である。 GW企画の一つとして 4/30は和田さんのアートライブがあり 大盛況。 和田さんといえば...
View Article恐るべし若冲!
若冲。 今月、何度このワードがニュースで取りあげられたか。 伊藤若冲は近世日本画家のひとり。 とにかく写実力が特逸しており、描かれた絵はまるでそこに生きているようなものが多く、 手を伸ばしそうになるほどの迫力、躍動感がある。 さてその若冲がこの春、上野の都立美術館に集った。 若冲の生誕300年を記念し、初期から晩年までの代表作である。...
View Article2016 海の会 ーパリジャンヌも認める焼酎世界ー
今年は山の日という祝日も増えたが 海の日は1995年に国民の祝日として制定された。 できたときは、なんだ?その祝日はと思った次第だが、 いつのまにかあたりまえのように、祝日と認識している自分がいる。 そんな海の日を日本中で一番、愛しているのは、鹿児島の鹿屋にある 大海酒造の社長、山下正博氏だろう。 大海酒造は芋と麦の焼酎を造る焼酎蔵である。 “さつま大海”、“さつまの海”、“海”、“くじら”...
View Article四国が熱い!四国の銘酒が集う♪───O(≧∇≦)O────♪Shokoku Sake Trip
来月、0922(木祝)、東京丸の内のエコッツェリアにて 東京で酒を通じて四国を感じていただくイベント!!ー第一回 Shikoku Sake Trip 4県の蔵元と四国の酒を旅しよう♪ーが開催される。 『一日限定』という特別な時間、特別な場所に四国4県の蔵元有志が参加し蔵元も大集結!! 蔵元のお酒のみならず 四国4県の美味しいものや当日限り販売される物産もたくさん揃うというてんこ盛り。...
View Articleそうだ!dancyu片手に ソーダ割りいっとこ♩
8/15。 この日はいつも暑さが半端ない。 さて、終戦日でもある今日は先の大戦で 尊い命を犠牲にした先人達、戦後の混乱期を守ってくれた祖先達に深く頭をさげ、戦争のない平和を、笑顔あふれる時間を守ると祈る。 それにしても暑い。 こうも汗が吹き出ると、熱中症になりそうで、水分補給が大変である。 ましてや、陽が傾くと とりあえずビール!と叫びそうだ。 じゃあ、今日も?といきたいが ちょっとお待ちを。...
View Article新しき1歩……温故知新のニューフェィス
焼酎ファンになって10数年。全くど素人の酒呑みがここまで焼酎と共に歩んでいるとは 20代の自分は想像していなかっただろう。 熱狂的な焼酎ブームは消え、その後、下降気味の時代もあり、 そして今はゆるやかにのぼりつつある焼酎。 いつの時代も人気のバロメーターという波はよせてはかえし、よせてはかえしが原理のようである。 さて、先日、おもしろい子が世の中にお目見えした。 14度の焼酎。...
View Article亀の尾に出会って。
亀の尾。酒好きならピンとくるだろう。 亀の尾とはお米の品種の名前で、有名になったのは尾瀬あきらさんの『夏子の酒』のなかでモデルになった米である。 亀の尾の発祥については生まれた諸説あるが、 有名なのは亀の尾は明治26年、山形県の民間育種家である阿部亀治翁が立川町立谷で発見し、 自分の田で育種しはじめ、世の中に広まったといわれている米なのだ。...
View ArticleHEI! 雄町!
「オマチニスト」という言葉があるくらい酒米である雄町のファンは多い。 かくゆう自分も雄町の世界、大好きである。 雄町といえば、岡山を代表する酒米である。 雄町の歴史は江戸時代末期。 安政6年、備前の国、今の岡山県の篤農家、岸本甚造が伯耆大山参拝の帰り道、 田のなかにひときわ目立つ背の高い稲穂に目が止まったことからはじまる。 彼はこんな大きな稲穂は力強い米ができるに違いない!と感じたのだろうか。...
View Articleスナフキンのときはぬるううういビールで。
海外をスナフキンしていたとき、必ず飲んでいたのは地元のビールである。 ビールの歴史は紀元前1万年前まで遡る。 様々な説があるが、歴史上記録されているのは 紀元前4000年頃、西アジアのメソポタミア文明のシュメール人によって造られていたと記録されている粘度板が見つかっている。 昔から伝わる『ニシカシ女賛歌』のなかには、数種類のビールと造り方が歌われているほどで、...
View Article〆の一杯には
気づけば年の瀬である。 忘年会のお誘いなどが多くなる時期。 胃袋肝臓の調整をしておかなくては。 飲んだ後、ついつい〆の一杯となるのは昔も今も変わらないようである。 〆の一杯といったら、ラーメンがメインだが、 もうそこまで若くない。 そう、蕎麦くらいがちょうどいいのである。 江戸時代、蕎麦屋は酒が飲める場所。 ちょいっと一杯ひっかけていた江戸っ子がたくさんいたのだろう。...
View Articleわさい
焼酎を知って何年になるだろう。 かれこれ10数年は経っている。 はじめはブームだからということで関わった焼酎だったが、 気づけばどっぷりはまっていた。 結構飲んでいると思っているが、今なお、お!という銘柄に会える。 ○齊(わさい)。 三和酒造(株)無双蔵の子である。 焼酎用に開発された芋、サツママサリが原料にし、「河内ゴールド黒麹」を使用。...
View Article銀座で肉の真骨頂♪
ここ数年、肉人気が高い。 肉を食べれば痩せるとか、肉を食べて健康にといわれるほど、肉が身近になってきた。 子供時代、肉が出るときはちょっと特別感があった。 カレーライスに肉が弟より多く入っていた時には ガッツポーズしていたものである。 年月は流れ、気づけば齢も重ねた今の自分。 歳をとると肉よりは魚にといわれるが、実は年配者ほど肉は食べる。 そう、いい肉を! 東京都中央区銀座8丁目、ビルの8階。...
View ArticleHappy new year 2017
2017年 酉年 謹賀新年 今年は丁酉、ひのとり。 酉は十二支の一つ。 酉の由来は果実が極限まで熟した状態、酒熟して気の溢れる状態をいう。 酉の年は商売繁盛にもつながると昔からいわれており、 先に述べた極限まで熟した状態の一番の売れどころということも関係している。 そのため、これまで育んできたものの成果が得られる年ともいわれているのだ。 さて、ゴン麹としたら、やはりお酒関連だろうか。...
View Article一番絞りの◯◯づくりは今あるだけ!?
大手ビール企業、キリンからでている 一番搾り、ご当地づくりシリーズ。 47都道府県の一番搾りが飲める、このシリーズ。 昨年、多くの人がコンプリートすべく頑張ったのではないだろうか。 かくいうゴン麹もその一人。 そして昨年、11月29日に発売されたのは、キリンの工場がある全国9地域の一番搾りは 箱入りで、ファンとして美味しいセットである。 もちろん、年明け早々、売り切れゴメンのところも多い中、...
View Article追悼
人伝で聞いた知り合いの突然の訃報。 知り合いといえるような親密さはなかったが、今夏の終わりにお会いしたとき、彼からが面白いお話しを色々お聞きし、楽しんだ記憶がまだ鮮明である。 また次回♩と約束したのに……無念でしかない。 ほぼ同じ年齢なだけに他人事とも思えず、 世の中の非情さ、そして人は誰もが天命には逆らえないのだと本当に感じた。 彼には小さなお子さんもいるという。...
View Article呑み時間の楽しさは…………
半年ぶりにお邪魔できた日本酒の聖地。酒友にお誘いいただき、2つ返事だったのは今でもない。 酒時間は幸せである。そこに気心知れた友人、美味しい料理があるのはもちろん、 暗黙のルールがあるからである。 最近、世情を騒がしているのは政治家の失言。 人なのだから失言はあるが、 やはりTPOが見える、人の気持ちが察知できる、立場をわきまえる、対処できるという術は大事。 それがルールでもある。...
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