而今の愛山。
ネット上や友人のあちらこちらから、飲んだ! というツイをみる度に、
飲みたーいとウズウズしていた。そんな思いは必ず叶うのが酒呑みの宿命(^○^)。
今月頭、ゴン麹を待っててくれた愛山ちゃん!
鼻を近づけると立ち昇る香りがはふっくらとした優しい風のよう。
ひと口目はその風に旨味の旗が長くはためきだす。
そしてつややかに滑らかに喉奥へと走りだすという名ドライバー。
口のなかでいっとき含んだままにすると、酒、一滴一滴から愛山の粒が膨らみだしては、さらさらさらっと四方八方に広がっていく。
旨味と甘みのハーモニーは上下と波のように押しては返し、いつまでも様々な表情をみせてくれる。
含み香も芳い。
酸味は少量であるものの余韻として、口の中にスッキリ感を与えて、引き締めてくれた。
う〜ん。(⌒▽⌒)
さすが而今。
さすが愛山。
これは飲めるご縁があってうれしかった子である。
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